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宮内庁は14日、秋篠宮妃紀子さまが左腕にしびれと痛みがあるため、
秋篠宮邸での安静治療に入られると発表した。1週間安静にした上で、
症状が改善されなければ、さらに1週間の安静が必要となることから、
23日の天皇誕生日関連行事を欠席される可能性もある。
記者会見した宮内庁の金沢一郎皇室医務主管によると、紀子さまは
11月下旬、左手にしびれと痛みを覚え、今月に入ってからは肩から
二の腕にかけての痛みも加わったため、東京都内の病院で診察を受け
られたという。
その結果、手首の神経が圧迫された「左手根管症候群」と、首付近
の神経が圧迫された「頚椎椎間板症による神経根症」と診断された。
手の症状は、昨年誕生された悠仁さまを世話する過程で左手を酷使
されたことが原因とみられる。頚椎椎間板症は40歳以上に発症する
ケースが多く、交通事故によるムチウチや運動中の外傷のほか、骨の
老化によって明らかな原因がないまま発症することもあり、治療の
ためには横になって首に負担をかけないようにする必要がある。
一方、来年1月中旬にご夫妻で予定されているインドネシア訪問に
ついて、金沢医務主管は「まだ分からない」とした。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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