07/12/14 23:45:56 0
金券ショップに年賀状が大量に集まっている―。今、こんなウワサがまことしやか
に伝わっている。で、さっそくある金券ショップに年賀状取材を申し込んだところ「取
材依頼の書面が必要」という。普段、取材には割と協力的なところだからガードの堅さ
にいささか驚いた。
そこで郵便局員にジカあたりしてみた。年賀状を金券ショップに大量に持ち込むこと
ができるのは彼らと踏んだからだ。すると、仰天話が出るわ出るわ。
「ノルマがもの凄いです。上は、年賀状販売の成果は『民営化の試金石だ』『キミたち
郵便局員の営業力を見るためだ』とか言ってハッパをかけてくるんです。集配担当だけ
じゃなく、保険や貯金担当、さらにパートの“ゆうメイト”までノルマ漬け。本来の仕
事のほかにやるんですから、ホント参っちゃいますよ」(30代局員)
ノルマは郵便局と個人それぞれにあるそうだ。たとえば首都圏では1人5000~6000枚
から1万2000枚になる。自宅や親戚、知人などに売ってもさばける枚数ではない。とな
ると、持っていく先は……。
(中略)
別の若手局員は「ネットで一番高く買い取ってくれる店を探して行くんです」と手の
内を明かす。
これって会社が禁じている“買い取り営業”、通称“自爆営業”ではないか。それで
もノルマを達成しないと上司から皆の前で叱責罵倒され、査定にも響く。精神疾患にな
る人もいるようだ。やらざるをえないと嘆く。
自爆営業は国会でも問題視された。郵政トップは「ノルマはない」と明言しているが
、「目標はある」という。郵政残酷物語。年賀状は序章にすぎないかもしれない。
■ソース(Yahoo!・日刊ゲンダイ)(中略部分はソースで)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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