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★福田内閣、年金問題火消しに躍起…首相は“KY発言”釈明、舛添厚労相は平謝り
福田康夫首相(71)は13日、年金記録問題の全面解決を事実上断念したことに絡み、
前日12日の「(参院選の)公約違反というほど、大げさなものかな」とした自らの
発言について「正直言って公約が頭にさっと思い浮かばなかった」と釈明した。
大臣辞任要求が上がっている舛添要一厚労相(59)は「社会保険庁の対応のひどさは
おわびしなければならない」と連日の低姿勢。日増しに野党が攻勢を強める状況に、
福田内閣が正念場を迎えている。
今回ばかりは「福田節」が通用しなかった。
福田首相は午前の参院外交防衛委員会で、民主党の尾立源幸議員(44)から前日の
発言を問いただされると「正直言って公約が頭にさっと思い浮かばなかった。
公約違反という大げさなものではないと言った記憶はある」と苦々しい表情で釈明。
尾立氏から「こんないい加減なことを言うから今年の世相を表す漢字が
『偽』なんじゃないですか」とたたみかけられると顔色を失った。
発端は12日の定例会見。年金問題の全面解決を断念せざるを得ない現状が
参院選の公約違反にあたると指摘され「公約違反というほど、大げさなものなのかと
思いますけどね」とおとぼけ発言。11日も「『解決する』と言ったかな。
それは取り方にもよるが、来年3月までに(統合を)やるというようなことを言ったかもしれない」
とあいまいな口調でかわそうとした。
首相としては珍しい「KY(空気読めない)」ぶりが反感を買った。(続く)
スポーツ報知 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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