07/12/13 23:02:33 0
格差社会の後押しもあり、セレブ男性が集うお見合いパーティーが盛り上がっている。
男女1万人が登録する「誠心」は1億円プレーヤーの男性会員が6人。医師を筆頭に、
代議士や官僚などの申し分ない肩書のオトコがひと揃いと聞き、本紙“負け犬”記者
(31)が潜入した。
年会費は男女で全く違う。男性6万3000円に対し、女性は5倍の約30万円。オトコが
安いのは入会資格のハードルが高いからで、●医師●東大と早慶OB●年収1000万円
以上●45歳以下―などをクリアしなければならないそうだ。
「松嶋菜々子を嫌いなオトコはいない」と断言する主催者から、「スカート着用」「派手
すぎず、地味すぎないデート服で」「職業は家事手伝いが無難」とのアドバイスを
ちょうだいし、いざ本番。
会場は東京・銀座のサロン。男女比は31対34で、やっぱりオンナが多い。平均年齢が
男性43歳と女性34歳のせいか、容貌はみな十人並みだ。残念ながら、イケメンはいない……。
着席スタイルのため、数分ごとに入るMCの呼び掛けで席を移動する。感じのいいオトコの
隣席は合図と同時に埋まり、トータル2時間でも想像以上に慌ただしい。
会話を交わした男性陣の職業はさまざまで、医師3人に自営業2人、投資ファンドや
裁判所職員、メーカー社員など。トークの合間にメモを取ったり、「9月に入会して以来、
毎回参加している」(男性42=テレビ制作会社)と真剣度は高い。
一方、女性は事務職が多数派で、ピアノ講師や教師もチラホラ。10分休憩では化粧
直しでトイレは押し合いへし合いだ。
ちなみに、家事手伝いは男性陣からの風当たりが強く、「いつから働いてないの?」
「前職は?」「働く気あるの?」などと攻められ、「ラクでいいよね」と散々。散会後、
31歳記者は、歯科医(44)から食事に誘われ、メーカー社員(41)からメールをもらった。
人恋しくなるこの季節、セレブ男はやりようによっては入れ食いだ。
ソース(Yahoo!・日刊ゲンダイ) URLリンク(rd.yahoo.co.jp)