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原価高騰で粉モノがピンチ。値上げのお詫びを出す店も=
12日午後6時45分、大阪市中央区(撮影・前川純一郎)
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大阪を代表する食文化のお好み焼き、たこ焼きの値上げが始まっている。
バイオエタノール需要の拡大や原油高を背景にマヨネーズや小麦粉、天かす、
タコなど魚介類の値上げが相次いでいるからだ。お好み焼きの「鶴橋風月」は
先月末から値上げを始め、大手たこ焼きチェーン「道頓堀くくる」も今月7日から
実質的な値上げに踏み切った。同業者同士で食材の共同仕入れを検討するなど
対応策も練っているが、業界では「もう我慢の限界」と悲鳴があがっている。
食材の共同仕入れを検討しているのは、大阪に拠点を置く大手10社が加盟する
「上方お好み焼きたこ焼き協同組合」。納品業者を絞り、
共同で大量に仕入れることでコストの削減を狙っている。
すでに天かすは2年前から4社が共同で仕入れており、今後、
各社に共同仕入れの担当者を置くなどして他の食材に広げる可能性を探るという。
同組合の宮原寿夫理事長(ぼてぢゅうコーポレーション)は
「全社が参加することは難しくても、数社ごとならできる。
お客さんのためにも、なんとか(材料)値上げに対抗したい」と話す。
お好み焼き、たこ焼きの値段に大きく影響しているのが小麦の国際価格の高騰と、
マヨネーズや天かすなどの食用油を使う食材の値上げ。
12月13日1時56分配信 産経新聞
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