07/12/13 17:16:36 0
金融会社SFCG(旧商工ファンド)の大島健伸社長らが経営する投資会社
ケン・エンタープライズ(東京)は13日、中古車販売大手で東証二部上場の
ソリッドグループホールディングス(旧ライブドアオート)に対するTOB
(株式公開買い付け)が成立したと発表した。ソリッド経営陣・従業員は反対
の意向を表明していたが、上場会社に対する国内初の敵対的TOBが成立した。
T・ZONEホールディングスやマルマンなどの企業再生を手掛けたケン社は、
1株あたり26円でソリッドの発行済み株式総数の48-66.58%の取得を
目指し、10月31日に買い付けに着手。その結果、48.48%の応募があり
TOBが成立した。買い付け金額は29億7500万円。
ソリッドはライブドアグループ傘下の企業だったが、今年1月にヤマハ元経営者
一族が社長を務めるソリッドアコースティックスに買収され、同グループを離脱した。
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)