07/12/13 12:51:54 0
★障害者手帳の返却相次ぐ
・芦別市で、異例の事態が起きています。耳が不自由だとの診断を受けた人たちが、障害者手帳を
返却するケースが相次いでいます。返却した人たちは、いずれも、同じ医師の診断を受けていました。
芦別市役所です。ここ数日、窓口で異変が起きています。一旦、交付を受けた障害者手帳を返却する
人が相次いでいるのです。これまでに、12人が手帳を返却しました。
(芦別市役所・荒木英理課長)「最初に見えたかたは、漢方薬を 飲んだら聞こえるようになったと」
「4人のかたが、別の病院に行ったら該当しなくなったと言われたと返していかれた」
手帳を返した12人の共通点は、ほぼ耳が聞こえない重度の聴覚障害と認定されていたこと。
そして、もう一つー
(金沢記者)「障害者手帳を返しにきた人たちは皆、札幌の同じ医師の診断を受けていました」
12人を診察していたのは札幌市内の72歳の医師です。この医師は、聴覚障害を認定する札幌市の
指定医ですが、ウソの診断書を作成した疑いが持たれています。
(芦別市役所・荒木英理課長)「診断書が必要なものについて、医師の診断ていうのは絶対ですから」
この医師が関わった聴覚障害の認定については、道や札幌市が再調査を始めていて疑わしいケースに
ついては診断をやり直すことも検討されています。
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