07/12/15 01:04:52 uvZsNkuK0
>>271
それは大まかな概念による言い方なんだけど
今この瞬間に、何らかの事故によって脊髄損傷したとする。
すると時間が経つと「損傷したという情報を受け継ぐ骨髄液や神経細胞しか作らなくなる」のだよね。
なので再生が出来なくなり、結果半身不随になる。
ところが早急に健常態の記憶を持つ細胞を移植すると
「まだ俺たちはやれるんだ!」とばかりに、あきらめずに神経細胞とかが「繋がろうとする」わけです。
結果、発生時点で絶望的だった損傷に、早期治療が可能になる。
その期限が個人差はあれどおおむね10日前後ってことじゃないのかな。
現在、不自由に悩む人は「もう動かないでいい、どうせ使わないんだし」とばかりに固まってしまった他の部位を
「原因が解決したから動くようになったんだよ」というリハビリが可能になる。