07/12/12 14:15:15 0
>>1の続き
民主党の小沢一郎代表は会見で「公約違反で、政府の責任は非常に大きい」と福田内閣を批判。
さらに町村発言を「国民を冒涜する、責任回避の言いぐさだ」と非難した。
福島瑞穂社民党党首は「選挙のためならウソをついていいのか。
赤福よりも船場吉兆よりも悪い偽装だ」と切って捨てた。
ただ、町村、舛添両氏の発言が非常識かどうかは別として、実際問題として、
政府が年金記録統合のための新たな対策を見いだせていないのは事実だ。
その意味で、両氏の発言は政府の本音でもある。
福田康夫首相は11日の閣僚懇談会で「国民の信頼を回復するため、対策の着実な
実施や国民への丁寧な説明などにしっかり取り組んでもらいたい」と指示したが、
舛添氏は特定困難な945万件について「優先順位をつけて検討する」としただけで
具体的な対策を示せなかった。
こうした対応に与党内からは「福田政権はきちんと対応しなければ、
年金問題の対応で支持率を落とした安倍政権の二の舞いになる」(若手議員)との声も出始めた。
以上