07/12/12 13:30:36 0
★年金手帳、領収書あるのに記録なし571件
年金記録不備問題で、記録訂正を申し出た本人が保険料納付の
領収書や年金手帳を持っているにもかかわらず、社会保険庁の
オンラインシステムや市町村の台帳などには一切記録がなく、
記録訂正に至った件数が今年６月までに５７１件に上ることが
１１日、分かった。
こうしたケースは昨年１２月時点では５５件だけだったが、
半年間で１０倍以上に増えた。あらためて記録管理のずさんさが
裏付けられた。
昨年８月から今年６月までに社保庁の特別記録相談に寄せられた
約３９８万件のうち、訂正に至った件数を同庁がまとめた。
相談件数は今年９月時点では約５８７万件とさらに増加。
このうち、本人の領収書や年金手帳しか証拠がなかった件数は
明らかになっていないが、市町村の台帳などには記録が
残っているのに、オンライン上に記録がない件数は４４８７件あった。
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