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2006年07月15日
謎の多い車 398
電荷なる、つまらない話題に気を取られて、肝心な話しをコロッと忘れてしまった。
地元千葉のスイカを求めて近所のスーパーを2軒、徘徊した。
富里はあるのだが、八街産がないなあ・・。
店の外でスイカを大量に積み上げて、品の無いスーパーのじじいが
「 お○こ、うまいよ、だんなさん、」だ。
思わずじじいの顔を 見上げて「・・いま、なんてったの?ねえ 」。
じじいは威勢良く「 お○こ、だよ、お○こ 」と連呼をはじめたからたまらない。
居たたまれなくなって、お魚売り場あたりを見ている愛妻の元に避難した。
あの三文字がもう、頭から離れずにいたら、愛妻が「 どうしたの?
いいスイカあったら買ってあげる わね 」と言っている。
にやにやしながら愛妻を外のスイカ売り場に連れて行って、
「この産地が気に入ったから、980円。いい名前の産地 」と言ってみた。
愛妻はスイカのシールを見ながら、
「何て読むのかしら? うーんと、こまこ?」、と読み方が解らない。
シールの漢字は「 小間子 」。
「うーん、おしいなああ、こ、じゃなくて、お、だね。、ん、を入れてもいいよ 」。
愛妻は「わかったわ、お○んこ、でしょお・・・・」だ。
隣でスイカを見ていたお兄さんは、急に笑い出して、
おねえさんは吹き出してこっちを見ている。
あーあ、言っちゃったよ、おーら知らない。
すぐに愛妻の悲鳴。
「きゃー、言っちゃったじゃないのよ、ねえ、もうはずかしいわ、
何十年ぶりに言ったわよ、もう、パパったら、きゃー 」。
初夏の暑いスーパーの外で、愛妻の悲鳴がそれから2回続いた。
せみはまだ鳴かない。