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★相手陣営幹部らを 容疑で書類送検
昨年7月の山北町長選をめぐり、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に、相手陣営の後援会幹部を
誹謗(ひぼう)中傷する書き込みをしたとして、松田署が、同町谷ヶ、農業茂木猛町議(49)を
名誉棄損の疑いで横浜地検小田原支部に書類送検していたことが10日、分かった。茂木町議は
「2ちゃんねるに50~60回の書き込みをし、このうち十数回は中傷だった。軽率な行為だった」と
話している。
町長選は、3選を目指した佐藤精一郎前町長(61)と新人の瀬戸孝夫町長(62)の一騎打ちと
なった。町を二分する激しい選挙戦が繰り広げられ、瀬戸町長が初当選を果たした。茂木町議は
瀬戸町長を支持していた。
調べなどによると、茂木町議は昨年夏ごろ、佐藤陣営の後援会長をしていた、会社役員の男性
(74)と、後援会幹部の60歳代の女性を中傷する話を2ちゃんねるに書き込むなどしていた疑い。
2人が今年3月、県警捜査2課に被疑者不詳のまま、名誉棄損の容疑で告訴していた。
茂木町議が書き込みしていた疑いが強まり、松田署が数回にわたって任意で聴取。調べに対して、
茂木町議は「相手の陣営のビラに瀬戸町長の批判が書かれ、面白くなかった」と供述したという。
(>>2-10につづく)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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