07/12/09 23:02:50 6CSTYDhU0
「生活保護受給者の生活水準を低所得者より下げるんじゃなく、低所得者の水準を生活保護受給者以上に上げるのが筋だろ!」
という意見が結構あるけど、その主張が妥当とは思えない。
> 佐賀光江さん(40)は、中学2年の長男、小学6年の二男、同4年の長女の4人家族。8年前に離婚し、
> 埼玉県から実家のある小樽に戻って生活保護を受け始めました。
> 昨年度、佐賀さんに支給された生活保護費は月額26万5820円でした。内訳は、食費・被服費などの
> 生活扶助1類費が13万5030円、光熱水費など生活扶助2類費が5万200円、母子加算2万4230円、
> 教育扶助1万9360円、住宅扶助3万7千円です。「家賃、光熱水費を払うと、食べさせるだけで精いっぱい。
> いつも月末の財布は空っぽです」
URLリンク(kin-ikyo.seesaa.net)
手取り26万円はサラリーマンで言えば年収500万円クラス。
30代前半の所帯持ちで、この年収で生活してる人なんて製造業なら大卒でもザラ。
もちろん、低所得者層には含まれない。思いっきり中堅どころだろう。
家賃と光熱水費、食費だけで使い切るのは単なる遣り繰り放棄の怠慢に過ぎない。
他にも、以前TVニュースショー番組の弱者切捨て批判報道で取り上げていた例で、
一人暮らしの生保者の家計簿をみせて「これじゃ何も買えない」と嘆いていたシーンが
あったが、良く見るとその家計簿の記録では食費が月に7万円だったケースもある。
一人暮らしで食費が月7万円の生活保護受給者って何なんだ?