【防衛汚職】 「なぜ購入やめるんだ」発言を繰り返す 守屋武昌・前防衛次官(63)、山田洋行側を後押しat NEWSPLUS
【防衛汚職】 「なぜ購入やめるんだ」発言を繰り返す 守屋武昌・前防衛次官(63)、山田洋行側を後押し - 暇つぶし2ch1:ランボルギーニちゃんφ ★
07/12/09 09:53:20 0
★「なぜ購入やめるんだ」…守屋前次官、山田洋行側を後押し

 防衛装備品調達を巡る汚職事件で、守屋武昌・前防衛次官(63)が、
陸上自衛隊の生物偵察車に搭載する検知装置に関し、英国メーカーの
製品の購入が価格面の問題から白紙になりかけた際、「なぜやめるんだ」
などと調達を後押しする発言を繰り返していたことがわかった。

 この製品の販売代理店は防衛専門商社「山田洋行」の子会社で、旧防衛庁は
最終的に計約15億6000万円で購入した。守屋容疑者の発言は山田洋行側に
便宜を図る意図があった可能性があり、東京地検特捜部も同容疑者を追及している。
 生物偵察車は、大気中などのサンプルを採取して、生物兵器による
汚染状況を調べる車。トラックの荷台部分に検知装置を積んでおり、
米同時テロ以降、炭疽菌などによる生物テロが懸念されたため、導入が決まった。
 防衛庁は英米独のメーカーの検知装置の中から、サンプルを全自動で採取できる、
英「スミス・ディテクション」の製品を選定。2004年度予算に4台分の購入費
約12億3000万円が計上された。販売代理店は「日本ユ・アイ・シ」で、
04年6月に山田洋行の子会社になった。
 しかし同年11月、日本ユ・アイ・シから防衛庁に、「陸自のトラックに合わないので
改造の必要があり、スミス社が値上げすると言ってきている」と連絡があった。
スミス社製を購入する場合、他の装備品の予算を削ることになるため、陸上幕僚監部や
防衛局などの関係部署で、他のメーカーのものに切り替えるかどうか検討が重ねられた。
 その結果、「日本ユ・アイ・シとスミス社の値上げ要求には問題がある」などと
する声が陸幕から上がり、購入を白紙に戻す方向性が強まった。
 ところが、当時の防衛庁や陸幕の幹部によると、次官だった守屋容疑者が
05年2月ごろ、「なぜ、やめるのか」「せっかくなのでいいものを買うべき
ではないか」「性能の高いものがあるのに、いい加減なところで妥協していいのか」
と押し戻し、結局、スミス社製の検知装置を購入することになった。防衛庁は
同3月、4台で計3億3000万円を増額する契約を、日本ユ・アイ・シと結び直した。

讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

続きは>>2-6


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