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★船場吉兆、穴子の贈答用商品でも産地偽装…賞味期限も延ばす
・牛肉の産地偽装などが明らかになった「船場吉兆」(大阪市)の本店で、穴子を使った贈答用
商品でも高級品として知られる兵庫・高砂産の穴子を使用していないのに、商品名を「高砂
穴子山椒(さんしょう)煮」としていたことがわかった。この商品で、賞味期限を実際より延ばして
販売していたことも判明。
同社は10日に農林水産省に提出する改善報告書にこうした問題点を盛り込み、責任は
経営陣にあると明記する方針だ。
高砂産以外の国産穴子を使っていながら「高砂」と表記していたことについて、湯木正徳社長
(74)の長男、喜久郎取締役(45)は「産地ではなく、おめでたいという意味だ」と釈明して
いるという。
しかし、消費者には「高砂産の穴子」と誤解を招きかねないため、今後は商品名を改める。
商品は瓶詰で、本来は製造日をもとに賞味期限を設定しなければならないが、関係者に
よると、同社は出荷日を起点に設定していた。このため、保管している間に品質の劣化が
進んでいた可能性もある。
同社を巡っては、九州産の牛を「但馬牛」、ブロイラーを「地鶏」と偽って表示し、販売したこと
などが判明している。今回の穴子商品以外でも、日本農林規格(JAS)法で重量順に記載
すべき原材料名の順番のミスなどが見つかっており、改善報告書ではこうした点も明記される
とみられる。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
※関連スレ
・【牛肉産地偽装】 「把握しながら、放置」と船場吉兆 湯木正徳社長の長男の喜久郎取締役の関与認める
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