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武部氏の二男会社に政党交付金30万円、幹事長在任中に
自民党の武部勤・元幹事長が党幹事長だった2005年9月、党本部から武部氏の二男の経営する
会社に対し、翻訳料として政党交付金30万円が支払われていたことがわかった。
幹事長は党本部の会計責任者として政党交付金の支出などを統括するが、武部氏の事務所は
「本人がいないので詳細はわからない」としている。
政党交付金使途等報告書によると、党本部は05年9月30日、二男の経営する「ライフロング」社に
組織活動費から「筆耕翻訳料」名目として30万円を支払っていた。
同社は昨年1月、本店を渋谷区内のビルに移しているが、支払いを受けた05年当時は、千代田区に
あった武部氏の個人事務所と同じ場所に本店を置いていた。
同社は2001年に設立。飲食店の経営、広告代理店などを目的とし、本店所在地には現在、同社の
経営するタイ料理店が入居している。
政党交付金は、国が政党の政治活動を支援するために助成する資金で、税金でまかなわれている。
(2007年12月7日11時35分 読売新聞)
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