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プール底25センチ沈下 札幌・米里小
札幌市白石区の市立米里小(安斉敏夫校長)のプールの底が、
地盤沈下により、最大二十五センチ沈下していた。
札幌市教委が六日、現地調査し確認した。
市教委によると、プールは一九九二年の建設で、縦二十五メートル、横八・二メートル。
鉄筋コンクリート造りだが、底部は厚さ二ミリのステンレス製。
深さ一メートルの底の中央部で最大二十五センチ沈下していた。
児童にけがはなかった。
泥炭地の米里地区は市内でも有数の軟弱地盤だが、
底部を支えるくい打ちなどはしない設計だった。
今年七月、学校から「プールの底がぶよぶよしている」との通報が市教委にあり、調べていた。
市教委は来夏までに改修工事を行うとともに、
米里小のほかに市内十二校にある同じ構造のプールの調査を早急に行う。
北海道新聞 (12/07 08:19)
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