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【ニューヨーク=中前博之】同僚の深刻な医療ミスに気づいても医師の約2人に1人(46%)は
関係当局に報告せず―。米マサチューセッツ総合病院の専門家らがまとめたアンケート調査で、
“身内”の不始末には目をつぶりがちな医師の実態が浮き彫りになった。
調査は2003年から04年にかけ、全米の医師約1700人を対象に実施。米医学誌「内科紀要」12月号に
結果を掲載した。
それによると、同僚のミスを「報告すべきだ」と考える医師は93%。理想と現実のギャップについて、
調査担当者は「ミスを報告したことで同僚から訴えられたり、職場で排斥されたりするのを恐れている
のではないか」と説明している。(14:57)
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