08/08/21 05:10:03
スペイン・マドリード(Madrid)のバラハス(Barajas)空港で20日に起きた、
同国スパンエア(Spanair)の旅客機が滑走路を外れ炎上した事故で、
同国国営ラジオは同日、少なくとも146人が死亡、26人が負傷したと報じた。
空港当局によると、事故を起こしたスパンエア5022便は離陸直後に緊急着陸を試みていたという。
地元メディアは、離陸時にエンジンから出火したとも伝えている。
事故後、バラハス空港は離陸を全面的に中止しており、到着便も便数が制限されているという。
到着予定の約30便に最大7時間の遅れが出ているという。
スパンエアによると、事故機はMD82型機で、乗客164人、乗員9人が乗っていた
同機は離陸の際に事故を起こしたとしている。また、乗客・乗員の名前について、
それぞれの家族への通知後に発表するとしている。
ソース(AFPBB news):
URLリンク(www.afpbb.com)