08/08/15 15:23:30
【スペイン】バスケ代表選手の東洋的な釣り目写真が国際的な非難の対象になる[08/14]
スペインのバスケットボールのチームが五輪前の広告写真が原因で、国際的なニュースの
原因になり人種差別的との非難を受けたが処罰を免れたことが明らかになった。
写真
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問題の写真は、Marca日刊スポーツ紙に掲載されたもので、
コートで選手らが笑いながら目の横を引っ張り上げて釣り目にしたものだ。
この写真が国際的な激しい非難と一連の人種攻撃の事件を引き起こし、
スペインのスポーツ界の評判を引き下げた。
一部の選手は広告について謝罪したが、
トロント・ラプターズ所属のディフェンスのJose Calderon選手はこの件に反論をした。
「公開されたスペイン代表チームの写真撮影のときに、
あるスポンサーが北京五輪に参加するわれわれに『ウィンク』のポーズを求めたので
われわれは目で東洋的な表現をしたのだ」とCalderon選手自身のウェブサイトに乗せている。
「そのポーズはわれわれにとって適切だと思ったし、いつも敵意のない表現として見てもらっている。
トロントの中国系の人々を含んだ最良の友人である東洋とその人々に大きな敬意を払おうと思った」
国際オリンピック委員会は問題の広告を『不適切』と語ったが、
一切の処罰を与えずにこの件を終結させるとした。
しかし最近の一連の事件は、2016年にマドリードで五輪を開催しようとする
スペインの足を引っ張ることとなった。
イギリス人で、レーサーのLewis Hamilton選手とフットボールのShaun Wright-Phillips選手が
スペインでレイシストの攻撃対象になったことがある。
また4年前には、その年にヨーロッパカップで優勝した代表チームの監督を勤めていたLuis Aragones氏が
フランスのThierry Henry選手に対して差別的発言をしているのを撮影されたことがある。
ソース Yahoo! News Thursday, August 14 10:43 am
Row Over 'Slant-Eye' Olympic Ad (記者による訳)
URLリンク(uk.news.yahoo.com)