08/08/10 20:05:23
南オセチア自治州をめぐるロシアとグルジアの戦闘で、欧州連合(EU)議長国フランスの
大統領府は9日、クシュネル・フランス外相を調停のためグルジアなどに派遣、帰還後に
EU緊急外相理事会を招集する方針を明らかにした。
ポーランド政府はEU首脳会議の開催を提唱。この開催の可否も外相理事会で協議する。
一方、ドイツのメルケル首相は15日にロシア南部ソチでメドベージェフ同国大統領との首脳会談を
予定しており、EUの見解をロシア側に伝える意向。
親グルジアのポーランドとバルト3国の大統領は9日「ロシアの強権発動は容認できない」として、
EUと北大西洋条約機構(NATO)に強硬な対応を呼び掛ける共同声明を発表した。
しかし、ドイツ政府高官は記者会見で「武力解決を目指した
グルジアに問題がある」と指摘するなど、EU各国の反応は異なっている。
ソース(47NEWS):
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