08/05/30 08:01:23 TNvoK5jI
ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ
2001年6月1日、ネパール王族殺害事件で兄ビレンドラ国王が死去。
ディペンドラ王太子が意識不明のまま国王に即位し、地方にいて難を逃れた
ギャネンドラは摂政となった。6月4日、ディペンドラが死去したため即位した。
ギャネンドラが事件当日不在だったことや、ギャネンドラの家族が事件現場に
いたにもかかわらず全員無事だったことなどから、事件はギャネンドラの
陰謀だったと考える国民は少なくない。ビレンドラ国王が民主化を推進した際に
強硬に反対したとされるギャネンドラはもともと国民に不人気で、長男の
パラス王太子も麻薬常習者との噂があったりひき逃げ事件を起こしたりするなど
して国民に嫌われていることもその一因と思われる。
パラス・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ
2002年、人気歌手を車ではねて死亡させ、なおかつその罪を他人になすりつけた
とされる。それ以前にも死亡事故を起こしており、父親以上に国民に不人気である。
ネパール王族殺害事件の際には現場にいながら無傷で助かり、パラスに疑いの
目を向けている国民も多い。2006年4月29日、またもや交通事故を起こした。
王族がこれなら国民に見放されても仕方がない。