08/05/23 23:20:07
５月23日、都内スクムビット通りソイ４のコンドミニアム「ナナ・コンド」の５階から
日本人男性（31歳）が飛び降り、死亡した。
男性の部屋からは、ナナ・エンターテインメント・プラザに入居するゴーゴーバーの
女性従業員（25歳）が暴行を受け、死亡しているのが見つかった。
男性がこの女性を殺害した後、自殺したものと見られている。
今回の事件現場となったナナ・コンドは、スクムビット・ソイ４（ナナ通り）にあるナイトスポット
「ナナプラザ」の直ぐ横にある古いコンドミニアム（個別販売住宅で日本のマンションに相当）。
部屋はワンルーム35平方メートルほどで、月額賃貸料は１万バーツ前後。
周辺のナイトスポットで働く女性たちが２、３人で共同賃貸しているケースも多い。
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都内スクムビット通りソイ４のコンドミニアム「ナナ・コンド」で５月23日、日本人男性（31歳）の
遺体が見つかった事件で、同コンドミニアムの警備員らによれば、前夜この部屋から
激しく口論する音が聞こえたという。
警備員らによれば、この男性は５階のバスルームの窓から飛び降りたと見られ、
遺体には後頭部を強打したと見られる傷が残っていた。
また、同じ部屋から遺体で見つかったタイ人女性（25歳）は、タイ東北部出身の女性とみられ、
現場近くのナナ・エンターテイメント・プラザに入居するゴーゴーバーで働いていたという。
女性の遺体には、顔面などを激しく殴打された痕が多数残っていた。
現場の状況から、日本人男性がタイ人女性を殺害後、自殺したものとみられ、警察で詳しく調べている。
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５月23日にバンコク都内のナナ・コンドで日本人男性に殺害されたタイ人女性（25歳）は、
ナナ・エンターテインメント・プラザに入居するゴーゴーバー（１階）でダンサーとして働いていた。
同店の女性従業員は「日本語が上手で性格も良かった。客とのトラブルも特になかったと思う」と話している。
また、小柄で日本語も堪能だったことから、日本人客に人気が高かったという。
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