08/04/15 00:11:09
ロシア極東で鳥ウイルス検出
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ロシア極東の農村で、死んだニワトリから、
毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザのウイルスが検出され、
ロシア政府は、村の出入りを制限するなど警戒を強めています。
ロシア極東のウラジオストクから北へおよそ100キロの村で、
今月7日、農家が飼育していたニワトリ10羽が死に、ロシア農業監督局は13日、
検査の結果、毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表しました。
ロシア非常事態省は、村への人や車の出入りを規制して消毒を行うとともに、
周辺の農家や養鶏場で飼っているおよそ11万羽の鳥を敷地から出さないよう指示し、
感染を防ぐためのワクチンを投与しています。
ロシアで感染が確認されたのはことし初めてで、
非常事態省では、渡り鳥から感染した疑いもあるとみて感染経路を調べています。
この時期は渡り鳥の狩猟が盛んですが、
ロシア政府は、14日から周辺地域での狩りを禁止する措置を取るなど、警戒を強めています。
(04/14 21:23)
★ ソースは、NHK [日本] とか。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
★ 画像。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)