08/04/11 12:28:02
ブッシュ米大統領は10日のイラク政策に関する演説で、イランがイラク国内の
民兵組織への支援を今後も続ければ「米国は自国の権益や軍、イラクの仲間を
守るために行動する」と警告、強い表現でイランとの対決姿勢を示した。
大統領はイラク安定化に向け、周辺国に支援を促していると指摘。
「イランの体制にも選択肢がある」と述べ、「隣国と平和に共存するか、それとも
不法な民兵組織への武器供給、訓練、資金支援を続けるか」の二者択一を突きつけた。
その上で、イランが「正しい選択」を行えば「米国はイランとイラクの友好関係を
後押しする」と述べたが、「間違った選択」をした場合には米国が何らかの行動を
起こすことを強調、イランをけん制した。
大統領はさらに「この戦争は困難だが、終わりがないわけではない」と述べ、
情勢が安定化に向かえば駐留米軍の追加撤退も可能になるとして国民に理解を求めた。
ソースは
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“10日、ホワイトハウスで、イラク政策について演説するブッシュ米大統領”という画像は
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