08/04/08 12:49:25
【4月8日 AFP】2003年にモロッコ・カサブランカ(Casablanca)で起きた
連続爆弾事件で有罪判決を受けた、死刑囚1人を含むイスラム過激派の受刑者
9人が7日早朝、首都ラバト(Rabat)北部の刑務所からトンネルを掘って
脱走した。現地当局者が明らかにした。
カサブランカの爆弾事件では、自爆犯12人を含む45人が死亡、多数が負傷した。
事件に関与したとして逮捕されたイスラム過激派が脱走したのは、今回が
初めてとなる。
受刑者保護団体「Annasir」のAbderrahim Mahtade氏によると、受刑者らは
7日午前5時30分(日本時間同日午後2時30分)、朝の祈りを終えた後、
ラバト北部のKenitra刑務所から脱走したという。
また、脱走した受刑者9人はすべてカサブランカ出身で、1人が死刑、
6人が終身刑、2人が禁固20年の判決を受けていた。
ソースは
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