08/04/06 02:08:29
米連邦捜査局(FBI)と検察当局は3日までに、シカゴ郊外の大手通信機器会社の機密情報を
無断で取得し、中国に持ち出そうとしたとして、同社のソフト開発技術者だった中国系米国人
女性(37)がシカゴの連邦大陪審に起訴されたことを明らかにした。
FBIによると、女性は07年2月下旬に約2日間をかけ通信機器会社が数億ドル(数百億円)を
投じて開発した技術情報をコンピューターからダウンロードした。
女性は、機密情報が記録された電子媒体や紙を携行して、中国行きの片道航空券で
出国しようとしたところをFBIに拘束された。(ワシントン 時事)
■ソース
FujiSankei Business i.(URLリンク(www.business-i.jp))[2008/4/5]
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