08/03/31 23:29:42
◆Jewish groups condemn FIA boss over 'Nazi' sex claims（AFP／US Yahoo!）
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.com)
F1を主催するFIAの会長マックス・モズレー氏（67）が、ナチス衛兵の格好をした売春婦と乱痴気騒ぎを
しているとされる写真がタブロイド新聞に掲載され、英国の（複数の）ユダヤ人グループの批判を受けて
いる。
くだんの写真は、The News of the World紙が日曜日に掲載したもの。モズレー氏がスパンキングしている
世様子・女性5人にムチで叩かれている様子が写っている。モズレー氏はムチを振り回し、足に鎖をつけた
姿だ。
モズレー氏の父親、オズワルド氏はアドルフ・ヒトラーの友人で、1930年代に英国のファシズム政党を率
いていた。そのため第２次世界大戦中拘禁されていた。
ユダヤ人グループは、世界のスポーツ界の最有力者の一人であるモズレー氏がホロコーストの犠牲者を侮
辱している、としている。
「ホロコースト・センター」のステファン・スミス氏はタイムズ紙に、「これは数百万人の犠牲者、生き
残り、家族に対する侮辱だ。彼は謝罪し、モータースポーツ界を去るべきだ」と述べている。
「ホロコースト教育トラスト<Holocaust Educational Trust>」のカレン・ポロック氏はタイムズ紙に、
「モズレー氏の行動は病的で堕落している」とする。
人種の平等のためのユダヤ委員会<Jewish Council for Racial Equality>」のエディー・フリードマン氏
は、「モズレー氏の来歴を考慮すれば非常に問題がある行動だ」としている。
英国の元ワールドチャンピオンのレーシングドライバー、スターリング・モス氏（父がユダヤ人）は、モ
ズレー氏は辞任するしかないだろうと述べている。「実際のところ、モズレー氏は（FIAの仕事を）よくや
っていると思う。会長職を続けられることを希望するが、続ける可能性が見当たらない。閉ざされたドア
の向こうで何をやっていても彼自身の問題だが、こうやって表沙汰になると非常に衝撃的だ」
一方、F1のバーニー・エクレストン氏は、モズレー氏が辞任する理由はない、と述べた。
「モズレー氏とは非常に長いつきあいだが、今回の件を証拠もなしに告げられたとしたら信じ難かったこ
とだろう。全てが真実だとしても、プライベートな行為はその人次第の話だ。正直、今回の件がF1になん
らかの影響を及ぼすとは確信していない。彼を知っているなら、ちょっとしたジョークのような事案かも
しれない。」
◆The News of the World紙（画像あり）
URLﾘﾝｸ(www.newsoftheworld.co.uk)