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27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、南米チリの南部で昨年7月以降、
伝染性サケ貧血症というウイルス性の病気がまん延し、特産の養殖サケ
数百万匹が死んだと伝えた。このウイルスはヒトには無害とされる。
チリ産サケは、日本や欧州、米国などに輸出され、
チリ第3の輸出産業となっている。
米専門家は同紙に「衛生管理の不足が原因」と指摘。この専門家は今回の
感染症とは別に、チリの養殖現場でサケの疾患対策にノルウェーの70から
300倍もの抗生物質が使われている可能性があると指摘し、懸念を示した。(共同)
ソース:MSN産経ニュース 2008.3.28 19:04
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