08/03/11 23:27:01 IelFTWqm
>>528
日本の調査方法では資源管理がまったくできないとする根拠は置いておく（追求しない）として、
そもそも日本の捕鯨の歴史は古く、漁を開始した頃と時を同じくして日本沿岸での捕鯨は行われていた。
それ以来長きに渡って日本近海の鯨資源は枯渇することは無かったが、鯨の油を必要とした欧米列強の進出により乱獲されていった結果、
日本の古式捕鯨は壊滅的な打撃を受け、近年の鯨個体数の減少という結果を招来した。
彼らがそれをきちんと認識した上で、「種の存続を脅かさない程度の捕鯨には理解を示す」という主張であれば納得もするだろう。
だが、彼らは闇雲に捕鯨＝悪という個人的な固定感情を主張しているに過ぎない。
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近年行われたIWC総会でも「日本人が日本の沿岸（日本の領海内）で行う捕鯨活動」すら認めなかった。
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自分たちが他人の領海にまで出向いて乱獲し、挙句に個体数を激減させておきながら、その責任を日本の捕鯨のせいにするという行為のどこに正義があるのか。
この問題は昔から言われていて、過去に何度もニュースで見てきた。
おそらく日本人の民意を反捕鯨にするためのメディア戦略であったはずだが、ことごとく論破されてきた。
「鯨は哺乳類だから食べるのは野蛮」（牛や豚、羊や馬も哺乳類）
↓
「鯨は賢くて優しいから食べるのは野蛮」（羊や馬も賢いし優しいだろ。それに賢くない人間なら殺しても良いことになる※理由が抽象的かつ論理矛盾）
↓
「そもそも鯨食べなくてもいいだろ」（だったら食べてもいいだろ。それか他のもの食べるのやめたらどうだ）
反捕鯨団体の主張がこうやって変遷してきたのは紛れも無い事実。（実際このいずれかをTVなどで見たことがある者もいるのではないか？）
故に、本当は何を求めているのかと聞いている。
日本の調査方法が不十分なのであれば、十分調査できるように協力すればいいだろう。
もっとも、現状は見てのとおり日本の調査捕鯨すら妨害されまくりで調査なんてまともにできない。これで上げられた資料に欠損があっても仕方なかろう。
ただでさえ広大な海の中を移動する鯨の把握をすることなんて困難なのに、協力どころか妨害されまくっていたのでは調査もままならない。
この手の団体が鯨の種の存続をまじめに考えているのなら、日本と歩調を合わせてより積極的に調査に協力すべきではないか。
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つまるところ反捕鯨ありきなのがみえみえ。
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だから奴らを信用なんてできない。
そして鯨なんてのは実際どうでも良くて、日本の足を引っ張れればいいというだれぞの思惑。