08/03/10 19:14:52 f6en3gjY
近年、反捕鯨団体から攻撃を受けている調査捕鯨だが、決して絶滅種のクジラを捕獲しているわけではない。
ミンククジラは100年前から10倍近くに増え、マッコウクジラは北西太平洋だけで10万頭以上いる。
調査捕鯨の捕獲数は全体の0.数%以下で、自然増加数よりも低く抑えられている。
南氷洋のミンククジラについては、むしろ数を減らすことで、同じ生育域のシロナガスクジラを増やせるという見解もあるほどだ。
また、世界的に漁業生産量が減少傾向にあるが、クジラの増加も一因とされている。
クジラの捕食量は、世界の漁業生産量の3~5倍にも達すると推定されるからだ。