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[モスクワ 18日 ロイター] ロシアの次期大統領就任が確実視されている
メドベージェフ第1副首相は18日、英国の公的な国際文化交流機関である
ブリティッシュ・カウンシルがスパイ活動の前線である可能性があると述べた。
ロシア政府は先月、ブリティッシュ・カウンシルが違法行為を行っているとして
職員を事情聴取。これを受けて、ブリティッシュ・カウンシルは2つの都市で
業務を一時停止した。
ロシアの週刊誌イトーギは、ウェブサイトに掲載したインタビューの写しで、
同第1副首相が「よそ招かれたら、行動を慎むべきだ。ブリティッシュ・
カウンシルのように政府の資金支援を受けている機関は、社会的・教育的
機能とは別に、あまり広く広告していない別の活動をしていることがよく
知られている。その活動には、情報活動も含まれる」と述べたと伝えた。
ブリティッシュ・カウンシルのスポークスマンは、ロンドンでコメントを求められ
「そのようなことは断じてない。どのような状況下でも、政府の情報機関と
活動している事実はない」と述べた。
ソース:Yahoo!ニュース 2月19日12時35分配信 ロイター
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