08/02/09 08:44:17
ローワン・ウィリアムズ・カンタベリー大主教はBBCのラジオ番組内で、
英国内で部分的にイスラム聖法を適用することは「不可避であるように思う」と発言、
政界をはじめ各方面に波紋を呼んでいる。BBCが7日、報じた。
ウィリアムズ大司教はインタビューにおいて、国内には英国の法制度に適応しない
市民もいるという「事実と向き合わねばならない」とし、イスラム聖法を部分的に
取り入れることが社会的連帯を維持することにつながると主張した。
この発言を受けて、ブラウン首相のスポークスマンは、首相は同大主教と友好な
関係を築いており、大主教は自由に自身の意見を発言できるとしながらも、
イスラム聖法が、英国の法律に違反することの正当化にはなり得ないと批判した。
ソース(英国ニュースダイジェスト):
URLリンク(www.news-digest.co.uk)