08/04/10 06:24:22 iab5XE+6
>>636
>>「じゃあ、子羊は良いのかよ?」と彼
>これに対する答えは?
子羊は代々生産者が品種改良しながら育ててきたもので、その屠殺は生態系に損傷を与えない。
苦しむ時間をほぼ瞬間にする技術で屠殺できるので、現代の法倫理でも正当化されてるね。
クジラが増えすぎて人間の水産漁獲量を侵害している、という人が時々いるけど、これは
嘘だね。クジラは歴史的に、海の面積に対して、ある一定数以上には絶対に増えられない。
だから、クジラが魚を自然均衡量以上に過剰に消費するということはありえない。しかも、
現在のクジラの数は、海の面積に対して均衡量よりはるかに少ない。
それに対して、羊や牛、豚、鶏は餌を輸送してきて、それほど広くない面積で
集中的に飼育できる。面積あたりの自然量よりはるかに高い密度にできるね。
これが子牛や子羊を殺して食べてよいことの合理性。特に畜産農家では、雄の
牛や羊は、成長して肉が不味くなる前に処理しないと、経済的にも不合理だ。