08/03/06 16:03:34 uji9qRqV
英国の高級紙の論調を見てると、アメリカですら蔑みの対象になっている。
アメリカは自分たちより文化的に一段低い国という前提で記事を書いている。
七つの海を支配していた頃の世界観、優越感が、まだエリートたちの頭の片隅に残っているのだろう。
実際は逆立ちしてもアメリカにかなわないのにw
大衆紙はドイツ罵倒、ドイツ批判が大好きだ。
とにかく粘着で激しいジャーマンヘイト記事だらけ。
かつてのナチスのユダヤ人憎悪が、かわいく見えるくらい酷い。
他にもフランスを小馬鹿にしたような記事も根強い人気がある。
なんとなく階級社会、格差社会のストレスを外国叩きで発散してる印象だ。
基本的にアジアの国や黄色人種なんて猿以下くらいにしか考えてないが
日本のことになると英国はムキになって批判する傾向がある。
チビで黄色いジャップに優越人種のはずの英国人が戦争でコテンパンにやられた恨みと
技術面で完全に追い抜かれた衝撃が彼らのプライドを傷つけてしまった。
あと英国の場合は、中国人を嫁に持つルパート・マードックの影響も大きい。
マードック傘下の高級紙タイムズ、大衆紙サンの強烈な日本叩きは
どうも確信犯でやってるっぽいね