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CIA長官、アルカイダは「敗北寸前」との見方を表明(5月31日 読売新聞)
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【ワシントン=黒瀬悦成】マイケル・ヘイデン米中央情報局(CIA)長官は30日、米「FOXニュース」テレビの報道番組に出演し、
イラクでテロ活動を展開している国際テロ組織アル・カーイダが、イラク駐留米軍などの攻勢で「敗北寸前」の状態まで追いつめ
られているとの見方を明らかにした。
CIAは約1年前、「アル・カーイダの脅威が再び高まりつつある」と警告していた。
長官は、情勢認識を転換した理由について、米軍やイラク国軍による掃討作戦の成功に加え、アル・カーイダが無差別テロ戦術
で多数の市民を犠牲にしていることから、イラクを含むイスラム世界で「人心が離れ、組織拡大が困難になった」と指摘した。
さらに、CIAがイラクやパキスタン・アフガニスタン国境地帯に潜伏する複数のアル・カーイダ最高幹部殺害に成功したことで、アル・
カーイダの勢力は世界各地で後退し、「対米テロを遂行する能力も以前よりは低下した」と述べ>た。
>「人心が離れ、組織拡大が困難になった」
のはブッシュチェイニーのネオコン政権の方であることにあえて気付かないフリをしてるだけなのか、天然なのか。
例)マクマレン
>パキスタン・アフガニスタン国境地帯に潜伏する複数のアル・カーイダ最高幹部殺害成功したことで、アル・カーイダの勢力は
>世界各地で後退し
勝手な越境虐殺の継続でパキスタン民衆の心は離れ、岩盤と思われたムシャラフ政権までポシャってしまった。
さらにこの地域でのタリバンへの帰依心が今までに無いほど高まっていることもあえて無視なのか。
そしてアルカイダの影響力はむしろ東方より、イエメン-アフリカ方面に強く伸びつつあることも、あえて知らぬ存ぜぬを貫くつもりなのだろうか。
(自らソマリア空爆やイエメンでの拘束オペレーションなど拡大阻止に躍起になりながら。)
むしろ拡大する一方のイスラム抵抗勢力に全く成す術無し、というのが現状であろう。