08/05/30 20:57:07
スンニ派は味方につけた。
アルカイダは絶対妥協せず、徹底的に追い詰める。
サドル派に対しては、攻撃することで、地域住民に対する生活援助の余裕をなくし、
市街戦を行うことで住民の生活基盤を破壊し、それをマハディ軍のせいにした。
サドル派とは停戦を結び、サドルシティやバスラに国軍と米軍が展開し、これまでサドル派が
行ってきた住民サービスを行い、サドル派に背かせるという作戦がうまくいっている。
敵を個別に切り崩し、懐柔、妥協、徹底殲滅、苦労に苦労を重ねたが、
やっと何とか勝利という体裁を整えることが出来たという段階だ。
誰が大統領になったとしても、その任期の早いうちに、イラク戦争に勝ったと
世界中の誰もが認める中で、米軍の撤退を進めることが出来るはずだ。