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昨年の米陸軍自殺115人=90年以降最悪、4割が帰国後
5月30日12時2分配信 時事通信
【ワシントン29日時事】米陸軍で昨年自殺した兵士は前年より約13%増の115人だったことが29日、
分かった。1990年以降最悪という。米主要メディアが伝えた。
イラクやアフガニスタンでの戦いが長期化し、兵士の心的外傷後ストレス障害(PTSD)が深刻化。
米国防総省内では対策が緊急の課題となっている。
陸軍の調査では、43%が帰国後に、24%が最初の派遣で自殺していた。自殺者には州兵と予備役も
含まれている。また、935人が自殺を試みた。
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