08/05/23 16:53:21
この国の首相は何を考えているのか…
俺が何を言いたいのかと言うとガソリン税だ。
暫定税率を何故、再可決させたのか…
福田首相の言いたい事はわかるんだけど少し(かなり)頭悪いなと。
ガソリン税を一般財源化しても消費が落ち込めば元も子もないよな?
年間1兆2千億円の税収が見込めるのは原油が高騰する以前の話しであって現在なら車での遠出を控えて税収も落ち込むだろう。
俺の試算では約8千億円程度。
~暫定税率切れ・暫定税率再可決~
4月1日からの暫定税率切れから1ヶ月間とその後、暫定税率を再可決した景気の動向はどうであっただろう。
暫定税率切れて休日に地方へ遠出した人もたくさんいるだろう、消費者の心情からすれば何かを安く済ませれたら浮いたお金で何かを買おうとおもうだろう。
その結果がすぐに現れたのではないのか?
そのガソリン税が浮いたおかげで買い物を楽しみ、遠出する人も増え地方が潤ったであろう。
景気を考えれば暫定税率の再可決を、すべきでは無かった、結果的にガソリンが上がり、景気が良くなりそうな雰囲気をぶち壊した。
暫定税率を廃止して景気を良くした方が税収も増え福田首相も窮地に追い込まれる事は無かっただろうにね。
町村が「ガソリンが値上がりすればガソリンの消費が減りエコになる」と、発言していたが、この国を支えているのは流通であり景気判断を、国民の意を全く無視した発言こそ今の日本の本当の姿だろう。