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北朝鮮の中東での軍事協力情報、日本に提供へ・イスラエル首相
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
来日中のオルメルト・イスラエル首相が27日の福田康夫首相との会談で、北
朝鮮によるシリア、イランへの軍事協力を示す情報を提供することが分かっ
た。衛星写真などによって北朝鮮と中東諸国の「危険な結びつき」(イスラ
エル政府高官)を訴える。日本とイスラエルが北朝鮮、イランに関する情報
を定期的に交換する仕組みの創設も目指す。複数の同行筋が明らかにした。
オルメルト首相の補佐官は26日朝、日本経済新聞に対し「北朝鮮が最新の軍
事技術を中東諸国に輸出していることを懸念している。我々の懸念は相応の
情報に基づいており、日本政府と共有する」と述べた。(16:56)
イラン、03年以降も核兵器開発継続か IAEA示唆
URLリンク(www.asahi.com)
国際原子力機関(IAEA)は25日、ウィーンで理事国に対しイラン核問
題に関する非公開の説明会を開いた。英国のスミス大使は説明会直後、記者
団に対し、イランが核兵器開発を03年以降も続けていた可能性があること
を示唆した。イラン側は否定している。
IAEA外交筋によると、ミサイル開発などの研究計画への軍の関与など核
兵器開発疑惑をめぐり、IAEA事務局が示した関連資料に04年の日付も
あったという。
米情報機関が昨年12月に明らかにした報告書では「核兵器開発は03年秋
に停止」としていたが、スミス大使は「(資料の)いくつかの日付は明らか
に03年を超えていた」と述べ、開発継続の可能性を示唆した。
IAEAは米国などからの情報をもとに疑惑を調査しているが、イラン側の
協力が得られないことから結論を出していない。イランのソルタニエ大使は
「研究計画そのものや情報は全くのでっち上げ」と反発している。