08/02/03 23:39:13 kc+xA6Ky
米大統領がイランと米軍撤退で秘密取引か-米ウェブ誌
【ロサンゼルス2日宮城武文】米ウェブ誌「インサイト」がこのほど
ブッシュ政権に近い筋の情報として報じたところによると、
ブッシュ大統領は米軍のイラクからの撤退でイランと秘密合意に達したという。
秘密合意に至るまでに、昨年末に米政府高官、イラン当局者およびイラクの親イラン派代表が会議を重ね、
ブッシュ大統領はイランへの軍事的攻撃の意図がないこと、
そして民間の核エネルギー開発計画を阻止する意図がないことを
イラン指導部に伝えたという。
ボルトン前国連大使は最近、「ブッシュ大統領が任期を終えるまでに
イランへの軍事的行動を許可する可能性はほとんど皆無になった」と語っている。
情報筋によると、「イランは核兵器開発計画を中止した」とする
米情報評価(NIE)の発表が昨年十二月になされたのは、
ブッシュ大統領の決定によるもので、イランへ米国の意図についての
シグナルを送るためだったという。
情報筋によると、ブッシュ大統領はイランからイラクでのシーア派のテロを
行わないという誓約を得たことで、米軍はアルカイダおよびスンニ派の
反乱鎮圧に集中することができるようになり、2009年までにイラクからの
米軍撤退のめどが付けられるようになったという。 2008/2/3 14:15
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