08/08/28 01:51:30
韓国の捜査当局は二十七日、北朝鮮からの脱出住民(脱北者)を装って韓国で暮らしていたウォン・ジョンファ容疑者(34)が、
北朝鮮の女スパイとして活動し、韓国の軍事情報などを北朝鮮側に送っていたとして、国家保安法違反容疑で逮捕、起訴した
と発表した。
発表によると、ウォン容疑者は二〇〇一年に韓国入りした。四人程度の軍将校らに接近、一部と性的関係を持ち、軍施設の
写真や地図、兵器情報などを入手。中国にいる北朝鮮の公安機関、国家保衛部関係者に電子メールなどで伝達していた。
韓国内の脱北者の情報も収集。昨年以降、日本にも三回入国し、結婚情報の業者などを利用して脱北者の住所などの情報
を集め、北朝鮮側に伝えていたという。
ウォン容疑者は北朝鮮でスパイ教育を受けており、聯合ニュースは、第一次世界大戦当時のドイツの女性スパイとして
知られる「マタ・ハリを連想させる」と報じた。
ソース(北海道新聞) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)