08/08/24 21:40:39 jLg/gSyB
一方的な主張を報じる「NHK」
あらかじめ、「研修会」に韓国の閣僚なり、議員なりをゲスト招き迎えて、そこで一言
語らせる。併せて招いたNHKに「ニュース」として報じていただく、と謂う。あらかじめ、
設定された報道ではないか。
ニュースに云く、「ユ外交通商相は「韓国と日本はアジアと世界の平和のために、共同
して努力しなければいけない隣国であり、互いを理解し尊敬しながら成熟した関係をつくる
ことが望ましい」と述べました」と。まさに、韓国の常套的な論法そのものだ。日本にとって
“韓国の存在は大切なのだ”と。自らが日本を仮想敵国とみなし、親日派とみなした国民からの
財産没収事業をはじめ、「戦時下」にあるかのような対日毀損の数々を重ねておきながら、
しかし、「互いを理解し尊敬しながら成熟した関係をつくることが望ましい」と云う。
自語相違も甚(はなは)だしい限りだ。
また云く、「その一方で、「両国はこれまで、歴史教科書の問題など大小の問題を経験してきた。
これを繰り返さないためには、日本は過去の歴史から教訓を得る謙虚さと勇気を持つことが必要だ」
と述べました」と。確かに、日本は過去の歴史を学ぶ必要がある。大いに学ぼうではないか。
学ばずして「歴史」をよく知らないゆえに、韓国が絶えず仕かけて来る“歴史認識”のブラフに
粉動されて、韓国の主張が正しいかのように錯覚してしまうのである。真に、「歴史」を
知っていけば、韓国がどれだけの虚構、嘘八百を並べ立てて来たか。むしろ、その実態がよく
見えて来る。むしろ、「歴史から教訓を得る謙虚さと勇気を持つことが必要」なのは
韓国自身でもある。
さらに云く、「日本と韓国は、中学校の学習指導要領の解説書に竹島に関する記述が初めて盛り
込まれたことに韓国側が激しく反発し、今後の日韓関係への影響が懸念されています」と。
真に「歴史」を知れば、「日韓関係」は、決して、現在のように外交上で上位に位置づけ、優先すべき
事項ではないことが実感できるのではないか。また云く、「こうしたなか、ユ外交通商相は23日の
発言で竹島問題に直接は触れなかったものの、日韓関係を改善させるためには日本の歴史認識が
重要だとして、日本側にくぎをさした形となりました」と。日本の領土を不法占拠し、海域の名称の
書き換えなど、主権への侵害をおよぼし続ける。いわば、侵略行為を重ねている。その国の外交通商相
が「くぎをさす」とは。NHKよくぞ記したり、と“賞賛”の辞を送りたい。