08/08/24 16:53:30 vwORZBFY
(朝日) 慰安婦問題をめぐる本社の報道について
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太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。
その人数は八万とも二十万ともいわれる。と記述しました。
ここで「挺身隊」と記されているのは「女子挺身隊」のことですが、これは工場など
に戦時動員する制度であり、慰安婦が女子挺身隊として徴用(強制連行)された
事実はありません。したがって「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」という
事実もなく、これは解説記事を書いた植村隆記者(現・東京本社外報部次長)の
事実誤認によるものです。
それが歴史的事実として定着したため、
今年3月に安倍晋三首相が「軍が慰安婦を強制連行した事実はない」とコメントし
たときも、海外メディアから「歴史の隠蔽だ」などの非難が集中しました。
この記事は、今から15年前のものですが、宮沢喜一首相(当時)の訪韓5日前に
報じられて
日韓関係に大きな影響を与え、
1993年に官房長官談話で政府が謝罪する原因となりました。
これに関して、混乱を招いた責任は本社の報道にあるとの指摘を複数の専門家
から受けました。
とりわけ海外メディアに誤解が広がっていることについての責任の重大性を考え、
ここに当該記事を執筆した植村記者を諭旨解雇処分とするとともに、私が代表
取締役社長を辞すことによって、全世界の報道機関に事実関係の再検証を促す
次第です。