08/08/23 11:28:54
在日韓国人信用組合協会（韓信協）が会員信用組合の増資を引き受ける合同会社を設立した。年内にもあすなろ信用組合
（長野県松本市）に対して2億円の資本支援を実施する。日本経済の停滞を受けて信用組合の経営環境は厳しさを増しており、
業界内で迅速に資本支援する仕組みをつくることで経営状況の改善を目指す。
合同会社の名称は「韓信協合同会社」。資本金は2億1000万円で、2012年までに10億円に増強する予定。韓信協は05年に
韓国の中央銀行である韓国銀行から受けた低利融資156億円全額で、日本国債を購入しており、その運用益を資本金に充てる。
韓信協は法人格を持たず直接出資できないため、新たに合同会社を設立した。
ソース（日経新聞） URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)