08/08/19 22:50:13
福岡市議会交流事業、釜山側要請で延期…竹島問題影響か
福岡市議会が9月初旬に予定していた韓国・釜山市への訪問交流事業が、
釜山側の申し入れで延期となったことが分かった。
市議会は、日本の中学社会科の新学習指導要領解説書に竹島問題が
明記されたことが理由とみており、年内をめどに訪問する方向で日程を
再調整する方針。
市議会事務局などによると、両市は1989年に行政交流都市、
2007年に姉妹都市の縁組を締結。両市議会は05年度から
交流事業として、1年ごとに交互に議員団を派遣している。
今年度は、福岡市議会が川口浩議長を団長とする計11人の議員団を編成。
2泊3日の日程で訪問する計画だったが、今月に入り釜山側から電子メールで
時期を延ばすよう求められた。理由として竹島問題への直接の言及はなかったという。
市議会事務局は「届いたメールは『諸般の事情を考慮して』という趣旨だった。
この時期の延期申し入れなので竹島問題が背景にあると受け止めている」と話している。
(2008年8月19日読売新聞)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
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