08/08/16 18:55:44 DyElvLxh
■漢字は呉から日本へ伝わり、日本から任那(シラキ=皇孫領)へ伝えられた。
日本語の漢字読音(音読み)は、伝統的に「呉音」・「漢音」と呼ばれる2系統がある。
呉音の方が古い時代(紀元前2世紀頃)に輸入された音、 漢音はより新しい時代の音とされている。
この事実は、日本への漢字の伝播が呉からであることを証明している。
韓国人の主張によると、漢字はまず半島北部のフヨ族が使い始め、このフヨ族が半島南部を
征服することで、半島南部に漢字が伝えられ、半島南部から日本列島へ漢字が伝えられた、と言う。
だが、そういうことはありえないのだ。
漢字が、本当に半島北部→半島南部→日本列島、という流れで伝わったのならば、日本の漢字音は、
漢音が基本でなければならない。しかし、実際は呉音がメインである。
韓国語の漢字音も、古代では呉音が基本だが、これは半島の漢字が日本から伝えられたためである。
つまり、呉→日本→半島南部→半島北部、こういう流れである。
漢字は、日本から半島南部へ伝わったと考えるべきなのだ。
ちなみに、朝鮮・韓国人(ワイ族)が漢字を使うようになったのは7世紀以降である。
任那人は4世紀から使っているが、これは日本人が任那人に漢字を教えたのが4世紀頃から
だからである。