08/08/14 18:04:02 BE:1076220285-2BP(125)
【ソウル14日聯合】国際原材料価格の上昇などで、上半期の商品交易条件が
過去最悪の水準まで悪化した。
韓国銀行が14日に発表した第2四半期の貿易指数・交易条件動向によると、
純商品交易条件指数は81.5で、前年同期に比べ11.6%下がった。
第1四半期の指数は81.3で、関連統計の作成が始まった1988年以降最も
低かった。韓国銀行は、半期ごとの統計は作成していないが上半期も1988年
以降最も低い水準だと話す。
純商品交易条件指数は、1単位の輸出代金で輸入できる量を表す。第2四半期
の数値81.5は、同じ輸出量で2005年には100個を輸入していたのが第2
四半期は81.5個しか輸入できなかったことを示す。
指数の悪化は、輸出単価の上昇傾向に比べ輸入単価の上昇幅がはるかに
大きかったため。第2四半期の輸入単価は前年同期から25.4%上がり、
関連統計の作成開始後で最大の上昇率を記録した。
輸入単価は昨年第3四半期の3.5%から第4四半期が13.6%、今年第1
四半期は21.3%と急上昇している。
一方、輸出単価は第1四半期が2.6%、第2四半期は10.8%上昇した。
総合ニュース日本語版
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)