【日韓】島根県立大の福原裕二准教授がソウルの学術大会に出席:「日本の独島領有権主張、根源はデマ」[08/13]at NEWS4PLUS
【日韓】島根県立大の福原裕二准教授がソウルの学術大会に出席:「日本の独島領有権主張、根源はデマ」[08/13] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
08/08/14 08:36:17
■「日本は独島事態について被害意識で一杯」

韓国学を研究する外国人学者たちが、「韓国人・韓国のイメージ」に関して討論を行なった。
韓国学中央研究院が、13日に「韓国を眺める他者の視線」という主題でソウルのホテルで
開催した建国 60周年記念国際学術大会で、専門家らは独島領有権問題から切り出した。

島根県立大学の福原裕二(ふくはら・ゆうじ)准教授は、「日本の独島領有権主張には問題
点が多い。特に、歴史的事実に即さず漠然とイメージだけで歴史を眺める『印象論』が主流
をなしている点が問題だ」と指摘した。

福原教授は、「日本で独島領有権問題がイシュー化され始めたのは、1952年1月に李承晩
ラインが引かれた時だ」としたうえで、「独島問題が特にイシュー化されたのは、当時独島の
周辺で操業中だった日本漁船が韓国に拿捕されたというデマが日本に出回ったからだ」と
した。しかし当時、済州島海域や韓国西海岸では日本漁船が拿捕されたことがあったが、
独島周辺ではそうした事実は全く無かったにもかかわらず、そうしたデマが日本全域に拡散
して独島領有権主張につながったというわけだ。

日本の市民団体「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文(たわら・よしふみ)事務局長も、
「このような韓国に対する否定的印象論が右翼思想と巧みに結合され、中学・高校の歴史
教科書を歪曲する決定的なきっかけとして作用した。李承晩ラインが区画設定されて以後
しばらくは鳴りを潜めていたが、日本経済のバブルが崩れ始めた1980年代中盤に、「朝鮮
半島が敵対国の支配下に入っていけば日本の独立は危うくなる」などの被害意識が拡がり
を見せ、韓国史を歪曲する記述が表面化した」と説明した。俵事務局長は、「これに加えて、
1990年代中盤に『新しい歴史教科書をつくる会』が結成され、こうした動きが極限まで高ま
った」と付け加えた。<後略>

▽ソース:ソウル新聞(韓国語)(2008-08-14 04:12)
URLリンク(www.seoul.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)
____________

■「海外の韓国学への支援を拡大せよ」

韓国学中央研究院が、13日にソウルのホテルで「韓国を眺める他者の目」という主題で開催
した国際学術大会は、「各国の教科書やメディアに現われた韓国関連記述の変化」という副
題が標榜するように、外部に映った韓国像を究明することに焦点を置いた。<中略>

島根県立大学の福原裕二准教授は、日本で提起された独島に関する右翼側主張の虚構性
を明らかにすることに力を注ぎ、この「独島/竹島」あるいは「竹島/独島」問題が日本の教
科書に載せられてはならない、と強調した。

▽ソース:聯合ニュース(韓国語)(2008-08-13 20:42)
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)


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