08/08/14 08:25:16
韓国石油公社など韓国企業7社がロシアと共同開発している西カムチャツカ地方の油田開発
事業で、ロシア側から契約解除の通告があり、7社が投資した探査、試掘費用2500億ウォン
(約260億円、政府の成功払い融資914億ウォン〈約96億円〉を含む)が水泡に帰す見通しとな
った。石油業界と石油公社が13日、明らかにした。
ロシア政府が先月末に韓国側に契約解除を伝えてきたもので、韓国側は正確な背景や真偽
について説明を求める公文書を送ったが、回答は得られていないという。
西カムチャツカ鉱区はロシア最大の石油企業ロスネフチが2003年、ロシア政府から採掘権を
確保し、04年9月に盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談で韓国
企業の参入が決まっていた。
西カムチャツカ鉱区はオホーツク海上の水深300メートル以下の大陸棚に位置しており、面積
は6万2680平方キロ(韓国の面積の3分の2)に及ぶ。推定埋蔵量は37億バレル、推定価値は
370兆ウォン(約3兆8900億円)で、韓国側の権益は15億バレル、150兆ウォン(約16兆円)とさ
れていた。地理的に韓国に近く、開発に成功すれば韓国への輸送が容易なため、原油の需
給安定につながると期待されていた。
URLリンク(www.chosunonline.com)
【北方領土】歯舞群島から千島列島中部の大陸棚に大油田?ロシア人学者が論文を発表へ[07/08]
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